140字小説 · 19日 4月 2018 002 久しぶりの休日に季節外れの雪が降って、あんまり寒いからタンスの奥から毛玉だらけのセーターを引っ張り出して、外に出たくないけどお腹がすいたからお弁当をスーパーに買いに行く、みたいな。そんなありあわせっていうか寄せ集めのどうしようもない一日ってあるじゃない。ぼくらの結婚てそんな感じ。 tagPlaceholderカテゴリ: